2023年1月 2日 (月)

Dahon Boardwalk D7 #4 タイヤ、ハンドル改造

愛車 Dahon Boardwalk D7 の改造記録その4です。

今回はタイヤ交換、ハンドル巾詰め、グリップ交換を実施。

材料は以下です。

 

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現状のKENDA20x1.5のタイヤが重いので、気分転換に20x1.35と幅がやや狭いシュワルベコジャックに交換します。(20は20インチ径406のタイプです。1.5は1.5インチのタイヤ巾のことです)

 

 

 

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ついでにチューブも高耐圧な1.1~1.5インチ巾対応に変えます。4.0-6.5BARの空気圧です。

 

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それに伴いリムテープも高耐圧タイプに交換。

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元のリムが英米式チューブバルブ穴のため、今回フレンチバルブなので穴埋めのスペーサーを購入。実際には、シュワルベチューブのスペーサーにも段差が付いていたため不要でした。

 

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Dahon Boardwalk D7 のカタログに書いていないのでリム巾を測定。内寸20mmでした。

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リム巾20mmだと35mm=1.37インチ程度が限界のようです。あまり細いタイヤはつけられません。今回の1.35インチが細さの限界かもしれません。

 

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リムテープを交換。下の黒いリムテープがもともと付いていたkenda製のもの。

 

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交換前のKENDA製20(406)x巾1.5インチのタイヤ(溝あり、サイドがクリーム色のツートンカラー)。

 

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交換後の SCHWALBE(シュワルベ) コジャック 20×1.35。 タイヤサイドも黒一色で、スリックタイヤ(溝無し)に変わり、幅も細くなり、6.5BARの高圧にできます。

700cのタイヤの時にはチューブとタイヤのセットがなかなかできずに苦労しましたが、この20インチはタイヤ外しもセットも楽にできました。サイズが小さいからか、私が慣れたのかは不明です。

 

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ハンドル巾をこれまでの560mmから左右45mmづつカットして470mm巾に巾詰めしました。

 

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加えて、丸形状のハンドルグリップを、やや平らな部分のあるエルゴグリップで端部に(つの)のある形状に交換しました。

この手のものは ERGONというメーカーが有名ですが、あえて中華製で様子見です。

 

 

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全体の様子です。タイヤが細く、高圧になったので軽く走るようになりました。またハンドル巾が狭くなって姿勢が楽になりました。グリップに手を置きやすくなり、バーがあるので握り替えができるようになりました。

このタイヤに変えてからギヤを一段高くして走れるようになりました。乗っていてかなり快適です。また乗るのが楽しくなってきて大成功でした。

タイヤ交換は効果大ですね。

2022年7月24日 (日)

Dahon Boardwalk D7 #3 改造

Dahon Boardwalk 購入後5ヵ月経過しました

1か月後の報告をしましたが、その後なにが変わったか...

 

ハンドルステム と サイクルコンピュータです

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ダホンは折りたたむ性格上、ハンドルポストの真上にハンドルが付いています。

普通の自転車は、ポストからステムを介して少し前にハンドルがオフセットして付いています。

この違いが、最初に折りたたみ自転車に乗ったときに戸惑うクイックなハンドル操作になります。

 

で、以下のような「調節可能 折りたたみ自転車 サイクリングハンドルバー エクステンダーステム マウント」をつけてたところ、ふらつかなくなって走りやすくなりました。

この製品 下の写真でもわかりますが、ハンドルを挟む部分の内側がロール処理も何もされていないのでつるつるです。このままだときつく締めてもハンドルが滑って回転します。この内側とハンドルの両方ともやすりで傷をつけてざらざらにしたら回転しないようになりました。なかなか一筋縄ではいかないのが中華製ですね。

 

 

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ハンドルに乗っているサイクルコンピューターは XOSS G です。ハイテク過ぎて私には合わない。(実際はスピードメーターと現在時刻が同じ画面に出ない、のが不満でした) GPS計測のため車輪のセンサーが不要なのは大変便利です。走行経路も地図上にプロットしてくれるソフトもあります。でも私は使いません。

 

足回りは、ペダルの交換とリアディレーラーガードをつけました。
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ペダルは定番の MKS(三ヶ島) ペダル [FD-7] 折り畳み式ペダル です。
重量はダホン標準とほぼ同じです。でも回転がスムーズで、スニーカーへの食いつきも良く、滑らないで、安定感抜群です。

 

 

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ディレーラーガードは Praxia ディレイラープロテクター ギアガード シルバー です。

自転車が倒れた時にディレーラーの変形から守ってくれます。まだ倒れたことはありませんのでお守りとして装着。

 

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フロントブレーキの利きが悪いので、家に余っていたshimanoのDEOREに交換。良くなりました。

そのうち後輪も交換する予定です。

 

カメラバッグはこれまで背負っていましたが、前か後ろの荷台に置きたいなと思っていました。

RIXEN&KAUL(リクセン&カウル) のヘッドチューブアダプターを付けてカゴを付けるとか考えましたが、値段も高いし重くなるし、買う決心がつきませんでした。

そんな中、MOTAさんのブログ 「Trav'lin' Light ~40代でセミリタイアしたバックパッカーの旅と日常~」の中の「折りたたみ自転車のリアキャリアにバックパックを簡単に固定する方法を大公開~ミニベロでキャンプにGO!」で紹介していた「ユタカメイク YUTAKA BCR-209 [ゴム リング付きバンジーコード 8mm×200mm 混色]」を使ってみました

Photo_20220724173201

 

 

こんな感じになります。

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300円のゴムバンドだけで済んでしまいます。軽い、固定もしっかりできています。

 

 

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後ろから見たところ。荷台に引っ掛けて、クロス状に縛ります。

 

 

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上はサドルのレールに引っ掛ける。これだけです。なんと簡単!!

 

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いろいろ改造したので穴だらけの荷台です。

 

MOTAさんのブログに感謝感謝です。

 

2022年3月23日 (水)

Dahon Boardwalk D7 #2 その後の変更

Dahon Boardwalk 購入後一か月経過

なにが変わったか

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概要:バックミラー、ライト、ベル追加 ここまでで13.5Kg

   スタンド撤去 -0.3Kg ダブルレッグスタンドに変更 +0.6Kg 

   リアキャリア追加 0.6Kg ここまで重量増の項目だらけです。

   前後泥除けカバー撤去 -0.5Kg のみ重量減。現在重量 13.9Kg 重い。。。です。 

 

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フロント部  左から

・自転車ベル サイクルベル バイクリングアラーム
・ライト (どこのだか忘れた)
・BUSCH&MULLER(ブッシュ&ミューラー) CYCLESTAR サイクルスター 901/3 サイクルミラー
このミラーはお勧めです。ミラーが無いと怖い怖い。。

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リア部 リアキャリア追加
前のクロスバイクJIOSで使っていた「あさひ[ASAHI]シートポストラック(取付可能ポスト径最大31.8mm)」がDahonのシートポストにも付くと思っていたが、 ダホンのシートポスト径は33.9mmもあるので取付不可。
シートポストを使わないで、ダボ穴止めに改造。

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さらにいつものカメラ三脚取付金具も作成。

 

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ダブルレッグスタンドを立てた状態でも車輪間のマグネットはくっついて安定します。

リアキャリアも邪魔になりません。

 

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ダブルレッグスタンドを倒した状態でもマグネットはくっついています。

 

2022年3月 5日 (土)

Dahon Boardwalk D7 #1 ダブルレッグスタンドに変更

どこから弄るか?

まずは回転系を良くしたいので、スタンドをたててペダルをそのまま回せると何かと楽なので、片側スタンドからダブルレッグスタンドに付け替えてみました。

いろいろ調べて、GIZA PRODACTS のものを購入。

Giza_

で、そのまま取り付けたら...クランクアームに見事に当たってペダルが回転できません。えぇ、なんで??

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自転車を裏返しして考えてみました。

逆さの状態で前から見てみると、スタンドがわずかに左に傾いているようです。これではよけいにアームに当たってしまいます。

Img_1044a

 

 

アームから逃げる方向にスタンドの傾きを直したいので、1.5mm厚のワッシャを左側に置いて、右に傾きを補正することにします

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また、自転車の前後の軸に直角ではなく、少し回してスタンドを取り付けています。

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回して取り付けても、ダブルスタンドの足は前後差はありますが車軸に直角に付いています。

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これで、スタンドが左のクランクから逃げる方向に傾き、隙間ができてクランクと当たらなくなりました。4mm程度開いています。

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スタンドを畳んだ状態でも6mm程度の隙間があります。

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最終的に、高さのアジャストは、左右共 穴は下から3つめを使いました。これで後ろのタイヤが2cmほど浮くようになりました。

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これで真っ直ぐ自立するようになり、後輪が浮いて、クランクをその場で回転させて後輪が回るようになりました。

転倒防止と回転系のチェックがやりやすくなります。  重量増のデメリットもあるけど、まあよしとします。

しかし、なかなかファジーな製品でした。もう少し軽いと良いのですが。

ではでは

 

2022/03/23追記

その後使っているとスタンド足が広がったようでクランクに当たるようになりました。スタンド根元に1mmワッシャを1枚追加して2.5mmの厚みにして傾けてたところ当たらなくなりました。

ダブルレッグスタンドの立てた状態、畳んだ状態のどちらも、折り畳んでマグネットが付きます。折り畳んだ状態は以下のリンクに写真を貼りました。

           Dahon Boardwalk D7 #2 その後の変更 2022/03/23

ではでは

 

2022年2月27日 (日)

GIOS MISTRAL Cr-mo 2018 褒めちぎり

DAHON Boardwalk D7 に乗るようになって、すぐに GIOS MISTRAL Cr-mo の良さがしみじみわかりました。

ホイール、変速機、ブレーキなど主要部品をSHIMANO製でアッセンブルされ安定した操作性。

これに付きます。

いつまでも静かに回るR501ホイール、キッととまるBR-T4000ブレーキ、カチンと決まるALTUSグレードの変速機、くるくる良く回る三ヶ島のペダル。

ペダルだけは違いますがその他は全部ミストラルの標準です。ほとんどいじるところがありません。そのまま乗ってなんの不満もありません。いやー良かったです。
Img_1015a

と言うことで、この裏返しの不満がダホンにあります。

クロスバイクと折りたたみの小径車を比較してはいけません。

 

でもダホンも、もう少し快適に走るようにしたいです。

今日はブレーキの調整をしました。

タイヤの空気圧を管理したいので、米式バルブに変換しました。

 

今後は、

ペダルも回らない、重いので何とかしたい

ホイールは左右に振れるし、タイヤも貧弱。

7速12-28も要検討です。8速11-28、又は10速11-32 でしょうか。

のんびりやっていこう。

 

2022年2月23日 (水)

Dahon Boardwalk D7 が来た #0

新しい相棒です。

Dahon Boardwalk D7 /2021 ダホンの折り畳み自転車です。

Img_1016

Color Silky beige
Weight 12.5kg
Wheel Size 20inch(ETRTO 406)
Transmission 7 Speed
Folding Size (cm) W78 × H65 × D34
Frame 4130 Chromoly

クロモリフレームが好きなんですよね。その分アルミより重いです。

Img_1018

 

前に乗っていた GIOS MISTRAL もクロモリでした。細身が好きなんです。

しかし、ダホンはいじりがいのありそうな自転車です。あれもこれも...

この辺の違いは、おいおい書いてみたいと思います。

ではでは

 

 

2022年1月 6日 (木)

自転車ルート検索にNAVITIMEと地理院地図Vector

自転車関係の話題を...。鳥さん撮りにはなるべく自転車を使っています。

車より駐車の心配が少ないし、セルフエンジンなので健康にも良いと思うからです。

 

我が家の周りは坂が多いのでなるべく急坂に出くわさないようにルートを考えるときにパソコン版のNAVITIMEを使って検討します。

 

NAVITIMEの無料版ですが、以下のように車、徒歩、自転車、トラック?とそれぞれの種別で検索できます。

Navi1

 

近所の池までのサンプルです。

出発地と目的地を入れて自転車で検索したものがルートAです。通常は時速13Kmの設定です。

ルートの地図は省略しますが、距離と標高のグラフがでるので気に入って使っています。

Navi2

ルートAは最初の急坂がきつすぎるので却下(実際、最後は自転車を押して登りました)。

ルートを変えるには「経由地」を入れれば変えられます。距離は増えますが登りの緩いルートBになりました。

 

ただルートBも帰りの登りがきついのが難点です。実際、毎回ひーひー言いながら登っています。

距離は伸びても緩い勾配のほうが楽なので、更に新たなルートを検討することにします。

又は電動アシスト自転車への買い替えですね。

 

次は少し遠い池までのルートです。「距離が短い」だとものすごい坂があります。無理です。

距離は5.5Kmと0.3Km増えますが、途中の坂の無いルートが見つかりこの道を使っています。

Navi3

ということでNAVITIMEの紹介でした。

ルートを変えたくて2つ目の経由地を入れようとすると、経由地2つ以上は有料版の機能と言われます。

詳細なルートの検討は無料版では無理そうですが、坂道の少ないルート探しには大いに役立っています。

今のNAVITIMEをありがたく使わせていただいております。最高です。

 

追伸・・

詳細なルート検索にもっと頼もしいページがありました。

国土地理院の地理院地図Vector(仮称)です。→ https://www.gsi.go.jp/

使い方など詳しく載っています。 以下の「地理院地図を見る」から入ってみます。

Tiri2

 

ツール の中の 断面図 をクリックすると、自分で書いたルートの高低差が詳細にわかります。

Tiri3

 

地図は標準や航空写真など6種類あります。以下を見てください。航空写真で試しました。

始→A→B→C→自宅のルートで帰っていましたが、始~Bまでが結構急なのでひーひー言っていた部分です。

D,Eを通るルートを検討したいので、始→A→B→C→D→E→A→始とクリックして、

最後は同じ点を二度クリックすると左のような断面図(高低差)が生成されます。これはいいです。

グラフの左側の 始ABまではかなり急でCまでくるルート。

右側は 始A→DE→Cと距離は長くなるが急坂を何回かに分けて登るルート。こちらのほうが楽だと思います。

Tiri1

ルートを細かく設定できてなかなかいいです。 国土地理院もなかなかやるではないですか。素晴らしいです。感謝。

NAVITIMEと組み合わせると最高です。

 

2022/01/08追伸・・検討した新ルートDE側で帰ってきました。楽です ヽ(^o^)丿 国土地理院ありがとう。

 

 

2022年1月 5日 (水)

三脚運搬用自転車ホルダー2(詳細)

工作のページです。

2020/06 に自転車で三脚を運ぶために作ったホルダーです。

三脚+雲台 合わせて4.2kg を乗せて1年半使っていますが故障知らずです。

今回、別の三脚+雲台を乗せるために点検がてら詳しく書いておきます。

 

後部荷台の横に刺してセット。下部をバンドで止め、雲台を袋でカバーしています。

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材料は以前の自転車の「泥除けカバーのステー(直径5mm弱の太さの棒です)」とその付属のビスを使用。

ステーを適当な長さに切って、以下のように曲げて荷台へセット。付属のビスを使って固定します。

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後ろから見て右側は折り曲げて荷台に引っ掛けています。

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これが自転車の泥除けとステーです。

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三脚と当たる部分にはビニールパイプを入れています(Ω型に曲げた部分と下部の二か所)。

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三脚のセンターポールをΩ部分に入れてみる。

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あと少しで三脚の根元に到達して固定されます。(写真ボケています)

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セットして後ろから見た図。

雲台マンフロット MVH500AH (1.0Kg) + 三脚VELBON Carmagne N6400 (1.8Kg) =計 2.8K

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こちらは重量級用の三脚+雲台。

三脚 Manfrotto MT055XPRO3 +雲台 Manfrotto MVH502A =4.2Kg

三段なので長いです。雲台も背が高いです。(前述のベルボンは4段なので短いです)

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ベルボン4段+500AH

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Manfrotto MT055XPRO3 + MVH502A

この長い三段三脚でも自転車にセットすると地面から180mmの位置です。

下部のステーを車体から離しているのは、サイドスタンドを畳むときに当たらないようにしてます。

Img0930a

 

さて、三脚と当たる部分のビニールパイプが切れてきたので、ビニールテープを巻いて補修しましょう。

ではでは。

2022/01/16追記 下部の受けを改良しました。

三脚が4段をよく使うようになったので、下部の受けを上に上げて、さらに回転しないようにして、

ゴムバンドを縛りやすくしました。

Uke

 

サイドスタンドの受けの間を通しています。

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高さを上げたのでゴムバンドで縛りやすくなりました。

Uke22

自己満足ですが...満足です。

 

 

2021年4月 7日 (水)

三脚運搬用自転車ホルダー

2020年5月の思い出

チャリンコで撮影に行くので、三脚を自転車に取り付けるようにしました。

いままでの一脚は軽くて長さも短かったので背負ったリュックに括り付けていました。

しかし今回の三脚セット Manfrotto 055アルミ+雲台 MVH502A は実測重量 4.2kg なので背負うとリュック込みで10Kgになり重すぎます。

そんな訳で自転車後部荷台に三脚受けの輪っかをつくって、そこに三脚軸受けを差し込んで固定するようにしました。

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なかなか快適です。

2022/01/05詳細を書いてみました→リンク先「三脚運搬用自転車ホルダー2(詳細)

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