Dahon Boardwalk D7 #4 タイヤ、ハンドル改造
愛車 Dahon Boardwalk D7 の改造記録その4です。
今回はタイヤ交換、ハンドル巾詰め、グリップ交換を実施。
材料は以下です。
現状のKENDA20x1.5のタイヤが重いので、気分転換に20x1.35と幅がやや狭いシュワルベコジャックに交換します。(20は20インチ径406のタイプです。1.5は1.5インチのタイヤ巾のことです)
ついでにチューブも高耐圧な1.1~1.5インチ巾対応に変えます。4.0-6.5BARの空気圧です。
それに伴いリムテープも高耐圧タイプに交換。
元のリムが英米式チューブバルブ穴のため、今回フレンチバルブなので穴埋めのスペーサーを購入。実際には、シュワルベチューブのスペーサーにも段差が付いていたため不要でした。
Dahon Boardwalk D7 のカタログに書いていないのでリム巾を測定。内寸20mmでした。
リム巾20mmだと35mm=1.37インチ程度が限界のようです。あまり細いタイヤはつけられません。今回の1.35インチが細さの限界かもしれません。
リムテープを交換。下の黒いリムテープがもともと付いていたkenda製のもの。
交換前のKENDA製20(406)x巾1.5インチのタイヤ(溝あり、サイドがクリーム色のツートンカラー)。
交換後の SCHWALBE(シュワルベ) コジャック 20×1.35。 タイヤサイドも黒一色で、スリックタイヤ(溝無し)に変わり、幅も細くなり、6.5BARの高圧にできます。
700cのタイヤの時にはチューブとタイヤのセットがなかなかできずに苦労しましたが、この20インチはタイヤ外しもセットも楽にできました。サイズが小さいからか、私が慣れたのかは不明です。
ハンドル巾をこれまでの560mmから左右45mmづつカットして470mm巾に巾詰めしました。
加えて、丸形状のハンドルグリップを、やや平らな部分のあるエルゴグリップで端部に(つの)のある形状に交換しました。
この手のものは ERGONというメーカーが有名ですが、あえて中華製で様子見です。
全体の様子です。タイヤが細く、高圧になったので軽く走るようになりました。またハンドル巾が狭くなって姿勢が楽になりました。グリップに手を置きやすくなり、バーがあるので握り替えができるようになりました。
このタイヤに変えてからギヤを一段高くして走れるようになりました。乗っていてかなり快適です。また乗るのが楽しくなってきて大成功でした。
タイヤ交換は効果大ですね。
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