GoogleカレンダーをGTimeReportで整理する
GoogleカレンダーはWinのパソコンで使い、iPhoneでもSnapCal を使って同期させています。 今回、カレンダーの中身を整理して入れ替えましたので、忘れないうちに方法を書いておきます。(1年に1回もやらない作業なのですぐ忘れます)
古い年月のデータ(1995~2010年)を1つにまとめたり、仕事、家族、趣味などに分類したい時など、データをExcelにエクスポートして、整理したのちに再掲載しなおすのが目的です。
カレンダーのデータをExcelファイルとしてダウンロードするのに GTimeReport というWebにお世話になります。
以下のように、GtimeReportで1995年から現在までのデータをまとめて出力させました。
Show end time column にチェックを入れるのを、お忘れなく。
出力されたexcelファイルを加工します。
私の場合、20年間分で7000イベントありました。(昔のデータは1日1イベントにまとまっています)
エクスポートしたデータを再掲載できるように加工します。
タイトルの Text はSubject に書き換え。Weekday と Duration の列は削除。End Dateの列を追加。データの最後にある Total: の行の削除。 以上を行います。
あとは Project 毎に csvデータとして切り出し、Projectの列を削除して再度保存すればインポートファイルの完成です。(以下参照)
サンプルをGoogleカレンダーにインポートして確認
うまくいったようです。
古いGoogleカレンダーをそれぞれ削除して(これが結構怖い)、整理したものを再インポートします。(自己責任でお願いします。一切責任は持てません。少量のデータで試すことをお勧めします)
これで、すっきりしました。
Windows と iOS SnapCal の連携で昔のデータも上手に利用できるようになります。
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