EOS R10 でカワセミ撮影とか。。
CANON機 EOS R10 でカワセミを撮りました。
R10は家内のカメラです。
レンズは EF400mm f/5.6L USM を付けています。
DPPというcanonの画像編集ソフトでAFターゲットを表示して見てみます。
四角の集合体が7x7ほどのAF枠の大きさで撮っており、ピント合っている部分が赤い枠で表示されています。
このショットではちょうど顔の部分に赤枠があります。
拡大してもきれいに撮れています。
巣穴作成中のようで、土がくちばしに付いたままになっています。
2~3回の水への飛込では土が取れないので、粘土質の土なんでしょう。
こちらも静止画です。首の後ろにピントが合っています。
この時の設定は動物認識だけです。トラッキングはoff、瞳認識もoff にしてあります。
止まりものだけで被写体が大きければ、どちらもONでもよいのでしょうが、カワセミは小さいので瞳認識は不要。
そして動きが早いのでトラッキングも追いつかないのでoffにしています。
なかなかの映りです。止まりものには鳥認識は具合がよいですね。人が見つけるより早く鳥認識してくれます。
次は動きものです。
No1 飛び出しを狙うと、明るい水しぶきにピントがいって、ピンボケになってしまいました。
No2
No9 なかなかうまく撮れませんね。
↓2023/05/14順番が違っていたのを入れ替え。
上段左から No.1,2,3 中段4,5,6 下段7,8,9
9枚をDPPソフトで見たものがこれです(クリックで拡大します)
意外なところにピントが合っていたり...やや遠くて暗いので難しい場面です。
動きものも撮れるときはあります。
その他の動きもの
カワセミの動きものも、まれにピントが合うときがあるのですが、それが連続したショットにならないのが辛い。
R10とRF100-400 f/8 でカワセミの飛込をきれいに撮っている方をブログで見ます。
でも私にはR10でカワセミ飛込を撮るのは無理なようです。D500のほうが歩留まりがよいです。
カメラが勝手に鳥を探してピントを合わせる、というカメラ任せの撮り方も私には合わないようです。
次は、止まりものです。その実力は...なかなか素晴らしいです。
ヤマブキをバックにして、なかなかいい色で撮れています。止まりものは素晴らしいですね。
ではでは
Canon R10 + EF400mm F5.6L USM + EF-EOS R でした。
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