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カワセミを撮りに行きましたが、なかなか出てこない。
ベニシジミがものすごく近くに止まりました。
ヒナギク?ハルジオン?に止まったベニシジミ。
およそ3m先に止まった。レンズの最短焦点距離付近で撮れました。
クリックで拡大。さらにクリックで等倍になります。
これだけ精彩に撮れたのは初めてです。結構うれしい。。。
おなじみモンシロチョウ。
オスのカワセミ君登場。この後飛び込まないで茂みに隠れてしまった。。。残念。
遠くで水浴びを始めました。
同じところに5~6回飛び込みました。すべて水浴び。
おいおい、魚を取れよ。。と言うのは人間の勝手な要求でしょうね。
よく見たらメスのカワセミ嬢。子供できないのね。。。。
遠くで水浴びするカワセミ嬢でした。
Nikon D500 + AF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VR
久しぶりに見たカワセミ君。
これまでの状況
カワセミ君には彼女ができた。巣穴を掘っているようで嘴に土がついている。
その後の状況(池の常連さんの話)
巣はこの池の近く。そこは造成中の場所で、土を堆積しているところに穴を開けて巣にしている。(2名目撃)
現在造成工事は止まっているようで、ブルドーザーは置きっぱなしになっている。
という状況。
でも、工事が再開して、再度造成で土を動かし始めたら巣穴はどうなる?
....埋まってしまうぞ。壊れてしまうぞ。
とんでもないところに巣穴を作ってしまったようです。カワセミにとっても住みにくい世の中なのでしょうね。
オスのカワセミ君。 見えないところにメスのカワセミ嬢もいるみたいで、キーキー鳴いている。
メスがいるということはまだ卵を産むところまではいっていない、ということですね。
メスのほうに飛んで行った。
エサも持たないで。。いいのかな?
次は飛込から出てきたところから。お魚ゲット無し。
少し遠いのと、暗いので写りはいまいちです。
まあ、こんなもんでしょ。
しかしこのオスは魚を取らない。メスはおなかを空かしていないか、などと余分な心配をしてしまう。
なんとかこの夫婦も元気な子を産んでほしいな。。。
Nikon D500 + AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR + TC-14E II
カワセミが来ない時は、ヒマヒマなわけで。。。
何か他のものを撮りたくなりますが。。。
そんなうまいこと被写体が現れるとは限らない。。
と、蝶が止まりました。蝶って撮るのが難しいんですよね。
まず、止まらない。動きが不規則。
今回、止まってくれたのはラッキー、僥倖..なんて。
グーグル君はナミアゲハと答えてくれました。
「ハイム蝶百科図鑑」という蝶のことがいろいろ載っているブログで調べてみましたが
ナミアゲハ(アゲハチョウ)で間違いないようです。(このブログ 参考になります)
また、ヒマヒマ。。。
今度はツバメがやってきました。
なんせスピードが早いんです。カメラの振りが全然追いつきません。
なんとかこの3枚が撮れただけ。
こんな日もありますね。
Nikon D500 + AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR + TC-14E II
過去の写真を見てたら、パラパラ動画がカワセミの動きをよく捉えられるのでは?
と思って作ってみました。
カワセミは水中に飛び込んでから0.3秒程度で出てきます。
私のカメラの設定は 0.1秒/枚 にしていますので水しぶきが2コマ撮れます。
3コマ目で飛び出しますが、ほとんど飛び込んだ方向に戻ってきます。
飛び出しから水中に入るまでは加速度が付いていてこの部分を撮るのはなかなか難しいです。
今回は飛び出し位置と水中に入る位置が近かったために入水部分が撮れましたが、
普段は撮れないことが多いです。
水しぶきが上がっていてカワセミが水中にいる間に、水しぶきをファインダーの真ん中に合わせられれば成功ですがなかなか合いません。
水中から出てくる部分は水の抵抗を押し切って出てくるために速度は遅くなります。
ここでピントが合えばOKです。ここも合わない時が多いです。
カワセミの飛びこみ飛び出しを狙うのは、シューティングゲームに似て連写連写ひたすら打ちまくる、という感じですね。
D500のシャッター音が大きいこともあって、映画スターウォーズのミレニアムファルコン号から連射するハリソンフォードになった気分です。
パラパラから何枚か静止画を載せます。
ここで一瞬獲物を探してミニフォバリングのようになったので、カメラが追いつきました。
水中ダイブ
ピント合わない
水しぶきにピントが合う。カワセミが出てくる前に水しぶきにピントが合えば成功ですね。
後は横っ飛びを追いました。
Nikon D500 + AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR + TC-14E II
CANON機 EOS R10 でカワセミを撮りました。
R10は家内のカメラです。
レンズは EF400mm f/5.6L USM を付けています。
DPPというcanonの画像編集ソフトでAFターゲットを表示して見てみます。
四角の集合体が7x7ほどのAF枠の大きさで撮っており、ピント合っている部分が赤い枠で表示されています。
このショットではちょうど顔の部分に赤枠があります。
拡大してもきれいに撮れています。
巣穴作成中のようで、土がくちばしに付いたままになっています。
2~3回の水への飛込では土が取れないので、粘土質の土なんでしょう。
こちらも静止画です。首の後ろにピントが合っています。
この時の設定は動物認識だけです。トラッキングはoff、瞳認識もoff にしてあります。
止まりものだけで被写体が大きければ、どちらもONでもよいのでしょうが、カワセミは小さいので瞳認識は不要。
そして動きが早いのでトラッキングも追いつかないのでoffにしています。
なかなかの映りです。止まりものには鳥認識は具合がよいですね。人が見つけるより早く鳥認識してくれます。
次は動きものです。
No1 飛び出しを狙うと、明るい水しぶきにピントがいって、ピンボケになってしまいました。
No2
No9 なかなかうまく撮れませんね。
↓2023/05/14順番が違っていたのを入れ替え。
上段左から No.1,2,3 中段4,5,6 下段7,8,9
9枚をDPPソフトで見たものがこれです(クリックで拡大します)
意外なところにピントが合っていたり...やや遠くて暗いので難しい場面です。
動きものも撮れるときはあります。
その他の動きもの
カワセミの動きものも、まれにピントが合うときがあるのですが、それが連続したショットにならないのが辛い。
R10とRF100-400 f/8 でカワセミの飛込をきれいに撮っている方をブログで見ます。
でも私にはR10でカワセミ飛込を撮るのは無理なようです。D500のほうが歩留まりがよいです。
カメラが勝手に鳥を探してピントを合わせる、というカメラ任せの撮り方も私には合わないようです。
次は、止まりものです。その実力は...なかなか素晴らしいです。
ヤマブキをバックにして、なかなかいい色で撮れています。止まりものは素晴らしいですね。
ではでは
Canon R10 + EF400mm F5.6L USM + EF-EOS R でした。
この池では今日もカワセミ君に会えませんでした。4日前も会えませんでした。
常連さんに聞いたら2日前はたくさん登場したみたいです。
ん~~ すれ違い。最近、鳥運に恵まれてないですね。
今日はシジュウカラ君です。
けっこう近くまで来てくれました。
珍しくシジュウカラ君のホバリングが撮れました。
地上の虫を探してホバリングしているようです。
このあと草むらに降りてゆくのですが、その部分は草にピントを取られてピンボケでした。
その他のシジュウカラ君。
シジュウカラ君の背中の模様はきれいですね。
次は...
スズメです。
スズメもなかなか可愛い。
池のふちにひっそり咲いた花。。。。。? カメも見ている。
この木はハコネウツギというらしいです。少し咲き始めました。
来週あたりの満開になった時に、この枝ににカワセミ君が止まってくれたらいいな。
Nikon D500 + AF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VR
5月の連休ですね。
久しぶりにO池に行ってきました。
来ました。高い枝にとまっています。
いつも行く場所はここ2週間ほどカワセミ君が出てくれなかったので、なんか久しぶりにカワセミを見ました。
おー、いきなり離水の状態が撮れました。
スプラッシュ!!と言いたくなります。 どこにピントが合っているのか????。
画面の端です。これ以上中央にトリミングできず。
離水のショットは本日これ一枚。 うーむ、難しいです。
結構おおきなお魚ゲット。
飲み込んで、小魚のしっぽが見えます。 残酷なショットを載せるな!!って遅いけど。
杭に戻るところを4態。
続いて横っ飛び3態
なんかこんなのしか撮れないんだよね。水がらみはさっぱり撮れません。
ダイブする枝が高い(4mほど)、距離が遠い(20mほど)、バックの枝が近い。明暗差が大きい。
そのため556に1.4倍テレコンでf8 (556にテレコンは今回初)にして撮ってみましたが、
ダイブが高いのでカメラの振りが追いつかないです。撃沈です。
なので止まりものが続く。
飛び出しはこれだけ
枝戻り
まだまだ修行は続く.....
O池っていいところですね。写真は朝9:00頃、この後は親子連れがワンサカ出てきました。天気がいいのでにぎやか。
Nikon D500 + AF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VR + TC-14E II
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