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2023年4月29日 (土)

絶滅危惧IB類(EN)

なぜか小石川植物園に行ってきました。

「牧野富太郎と小石川植物園」ミニ企画展が目当てです。

牧野富太郎は、今年4月スタートのNHK連続テレビ小説【らんまん】のモデルです。

 

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小石川植物園のホームページから拝借

 

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文京区の都会の中にありますが広いです。一日では全部回れません。今回は右半分だけでした。

 

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会場の柴田記念館近くのメンデルのブドウ。その言われは次の説明でどうぞ。

 

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こちらはニュートンのリンゴ。

 

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分類標本園で気になるものを見つけました。シロヤマブキが絶滅危惧IB類となっています。

 

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我が家のシロヤマブキ?(今年はすでに散ってしまいましたので、2017-04-23の撮影分 Canon PowerShot S95)

似た山吹にシロバナヤマブキという別物もあるので調べてみました。

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花びら4枚、葉は対生、見は黒色。どうやら我が家のヤマブキはシロヤマブキで間違いないようです。

絶滅危惧IB類(EN)というのは、

「ごく近い将来野生での絶滅の危険性が高いものを絶滅危惧IA類(CR)、

IA類ほどではないが危険性が高いものを絶滅危惧IB類(EN)に分類します。」とありました。

 

特別貴重なものではないようですが、シロヤマブキとわかったので大事にします。

 

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最後に、秋の小石川植物園のWEBページを。これを見たら秋も絶対に行きたくなってきた。。。。

 

EOS R10 + RF-S18-45 IS STM 家内の撮影

2023年4月23日 (日)

音楽隊のさえずりは成功したかも

翌日、巣の中は全滅かと思って見に行きましたが、なんと!!!

 

 

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向かいの電線にエナガの親がエサを咥えています。このあとツツジの中の巣に入っていきました。

巣の中にまだヒナがいるようです。

何遍もエサを運んでいきましたので、間違いありません。よかったです。

私より前から来ている人の話では、今日も2羽巣立っていったそうです。

 

その後、エナガが大群でやってきました。

電線にばらばらに止まったので、数えられた範囲では、私は7羽。 

ということは親2+子5 でしょうか。サポーターもいるかもしれませんので

親2+サポ1+子4 かもしれません。もっと多く数えた人もいるようです。

エナガだんごをやってくれれば正確にわかるのですが。。。実態は不明です。

 

さらにまだ巣の中で鳴いているのを聞いた人もいるようでまだ増える可能性があります。

ブレーメンの音楽隊のさえずりと威嚇は成功したのかもしれません。

ヘビの胴体の膨らみを見たわけではないので、食べたのか否か、巣も覗けないのでまったく???です。

 

団子で撮れないのが残念ですが、ヒナだと思える写真を載せときます。

電線から、巣の向かい側の木にばらばらに止まっていたのが撮れました。

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モフモフ感と尾の長さの短さでヒナと決めつけています。

 

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モフモフがかわいいです。

 

 

上手く撮れていた枚数は少なかったです。ちょこまか動くので追いつきません。

 

いや~ ヒナが生きていてよかったです。メジロとシジュウカラの友情がすごかった。

 

まだエサを運んでいますので、最終的に何羽になるのか? 

数えるのが楽しみです。というかきっと数えられないでしょう。。。。

 

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おまけのアオサギ。我が家の近所の池にいつもいる個体がこちらの池にたまにやってきます。

 

Nikon D500 + AF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VR

2023年4月22日 (土)

ブレーメンの音楽隊の結末は?

エナガが巣を覗いています。

巣はこのツツジの中にあります。ツツジが咲いたので巣が見えなくなってしまった。

 

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心配そうにのぞき込んでいる。

 

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巣のまわりをホバリングしています。なにか普通じゃないです。緊急事態?

 

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拡大したらヘビの胴体が写っていました。右の太いのがそれです。こりゃ大変!!

見ていた人の話によると、ヒナの巣立ちの最中だったそうですが、

そこに青大将がやってきて巣の中に頭を突っ込んでいるようです!! ヤバいです。

 

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メジロもやってきました。

 

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メジロも巣の廻りでホバリングしてヘビを威嚇?しています。

 

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巣に向かって鳴いています。

 

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シジュウカラも心配してやってきました。

 

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のぞき込んでいます。

 

このエナガ、メジロ、シジュウカラは普段から仲良しで、一緒に飛んでいるのをよく見かけます。

しかし、それだけかと思っていたら、彼ら(彼女ら)の結束はそれ以上でした。

危機に向かって協働でヘビを威嚇しています。

素晴らしい。けなげに立ち向かう姿は感動ものです。。。。。

まるでブレーメンの音楽隊のよう???  

 

 

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エナガがホバリング、変わってシジュウカラがホバリング。

みんな必死です。

 

 

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ボケていますが、親が並んで見ています。

数羽は巣立ったと聞きましたがその数は不明です。

 

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エナガは何回もホバリングやのぞき込みをしています。

人間が何もしてあげられないのが辛いです。(自然のことだし、他人の敷地の中でもあるし)

 

 

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しばらくしたら青大将が巣の場所から降りてきました。

。。。。。

この後いなくなりました。

 

巣の中がどうなったのか不安です。

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その後もエナガは巣のそばにやってきては遠目で見ています。

 

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結局、どうなったのか?  何羽飛び立ったのか?  何羽か残っているのか?

ヒナの巣立ちはもう見れないのか? エナガだんごも見れないのか。。。。

巣の中が覗けないので???です

 

Canon R10 + EF400mm F5.6L USM + EF-EOS R

2023年4月16日 (日)

今日はアオサギ

本日は昨日の雨から、快晴に変わりました。

カワセミ日和かな?と勇みましたがカワセミ夫婦は登場せず。

どうしたんだろう。巣穴が崩れて生き埋めになったか???などと物騒なことを考える。

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蝶はなかなか上手に撮れません。止まってくれない。かなり遠い。

蝶の撮影もノウハウがあるのでしょうね。こんど知り合いの蝶博士に聞いてみたい。

 

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アオサギがやって来た。

 

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着陸 ちがう着水です

 

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静止。

 

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5分もしたら、離陸。 これもちがう。離水?

 

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アオサギ 大きすぎ。 単焦点500mmでは画面からはみ出ます。

 

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それぞれ空の色が違うのは、カワセミ用にISO補正-0.7のままで写したから、胴体が真っ黒なのを

無理やり現像で明るくしているので、それぞれが違ってます。要は設定が下手で、現像も下手だということです。

 

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菖蒲も咲いています。

 

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ツツジも咲いています。先週はまだ咲き始めだったのに一週間ですごい成長です。

 

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ドウダンツツジ?? だと思います。かわいいです。

 

カワセミ君とその家族の成長は来週に期待。。。ということで。

Nikon D500 + AF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VR

 

 

2023年4月11日 (火)

じつはあまり頑張っていない

日曜日の続きの続き。

 

オスが魚を捕りますが、メスに持っていかない。自分で食べてる。

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エビ?

 

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水泡が少ないとちゃんとピントが合いますね。

 

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お魚だ

 

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このあと自分で食べました。

 

しばらくして、カメラを片付けていたら、メスも登場。

オスがエサを運ばないのが不満なのか???ですが。メスが来てもオスはエサを与えない。

変わったオスだ。。。

 

2023年4月10日 (月)

ほんとに頑張ってる?

昨日の続きです。

 

オスです

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飛び出しはいつもピンボケ

 

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このループがいいですね。

 

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ここまで。

 

休憩ショット

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バックの赤はもうすぐ咲くツツジです。

 

 

2023年4月 9日 (日)

オスも頑張ってる?

この池の常連さんに先週の出来事を聞いたら、

オスがメスに魚を渡して、メスがそれを食べた。

オスがお持ち帰りをした。(巣にいるメスに捕った魚を持ち帰る行為)

などという情報がありました。

 

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バックは山吹の花です。オスのカワセミ君。

 

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水面にも山吹色が映っています。

 

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戻りはここまで、このあとピンボケでした。

 

今度は水中から飛び出したところから。

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大きなお魚ゲット。

本日のベストショットですね。

 

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枝戻り

 

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結構大きい魚ですね。

 

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ひねって、枝に打ち当てて、魚を気絶させます。魚がおとなしくなるまで何回も行います。

 

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おとなしくなったら、咥え直しします。

 

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お魚の頭がくちばしの先になるように咥えなおしました。

お持ち帰りの準備です(メスに渡すときに頭から渡せるような体勢です)。

 

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やっぱり、魚を咥えて帰ってしまいました。お持ち帰りです。

メスがいる場所はこの池ではありません。違うどこかです。そこでメスが待っています。

 

やっとこのオスもお父さんになる自覚ができてきたようです。今後が楽しみです。

Nikon D500 + AF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VR

 

 

2023年4月 3日 (月)

ココログ GIFアニメの貼り付け方

これまで一連の連続写真を、そのまま貼っていましたが、

20枚もあるとやたら長くなるし、見ているほうも飽きるのでは?...と。

ならば、パラパラ漫画形式のGIFファイルのほうが見やすいかな?と思いTESTしてみます。

 

φ(..)メモメモ: ココログ 1ファイル3MB上限、640x420サイズ、15枚 ≒ 1.8MB  、23枚2.4MB

       GIFは画像に保存して、アップロードはサムネイルで表示のレ点をはずすと動きます(大事、以下)

      (レ点をはずさずUPすると最初は動かない、クリックして別タブで開いて動くようになる)

    Check

 

Test1 各コマ weit 10/100sec 、最終 80/100sec

230401_w_w80

横480dotに縮小して23枚連続写真。実際は2.3秒の出来事。
23枚のうち何枚かはボケていますが、そのまま収録しました。

何枚ボケているかわかりますか?動体視力測定ですね。

面白いです。

 

次、Test2 各コマ20/100sec 最終200/100sec 間隔が前より長いです。

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この程度の のんびりした間隔が私は好きですね。

横640dot  20枚 2.70MB test1より少し引いてみて、横2100dotに切り出したものを640dotに縮小。

 



 

Test3 各10/100、最終150/100

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トリミング無し、水中からの戻りのみ。画像間隔10/100sec 切り替えが早くて見にくい。

見にくいのはトリミング無しでカワセミが小さいからですね。

 

さて、GIFアニメの作り方です

Giam v2.09というフリーソフトを使いました。作者様に感謝、m(_ _"m)

以下です。ヘルプもわかりやすい。weit時間だけが変化なしでよくわかりません。 わかりました。

Giam

・各フレームの時間ウェイトをまとめて設定、個別に設定。

 [全部選択]をクリックし、その後、[ウエイト]で時間を設定。10~15程度

 最終ファイルだけのウェイトを個別に設定 200程度(2sec)

・横向き▲のアイコンでプレビュー表示。

・[ファイル]⇒[名前をつけて保存]

・次のGIFファイルの作成は新規作成から

ではでは、

 

 

2023年4月 2日 (日)

今日はカワセミ日和2

続きです。

 

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カワセミ嬢はやっぱりいいですね。

美人です。性格もいい。(と思う。飛び出したら元に戻ってくるし、、、)

 

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刺さった。

 

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向かってくるカワセミは撮るのが難しいです、この後はボケボケです。

 

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ここでやっとピントが戻りました。

 

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またまた出陣。

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桜の枝にとまってくれました。でも向こう側。。。残念。 オスかな?

 

Nikon D500 + AF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VR

 

 

 

2023年4月 1日 (土)

今日はカワセミ日和

いえいえ、ただ天気がよいだけなのです。今日は暑いです。

 

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まずは水際に飛び込んだカワセミ君。

 

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でた

 

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最近、こういう枝戻りの写真が撮れなかった。久しぶりに撮れました。

 

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またまたオスのカワセミ君です。

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頭が少し見えます。

 

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明るいと上手く撮れるような。。。

 

こんどはカワセミ嬢です。

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ここから飛び込みます。

 

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かなり遠くの日陰の場所ですが、それなりに撮れました。

 

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後ろは桜の花びらです。 と言っても桜色になっていないのでわかりませんね。

 

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花筏。。。とは言えませんね。

本日はここまで。

Nikon D500 + AF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VR

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