Let's note CF-SZ5 SSD換装
「軽い Windows Note パソコン」が欲しい!!
ということで、Panasonic Let's note CF-SZ5 という2016年発売の中古ノートPCを手に入れました。
12.1インチ(1920x1200)FHD/i5-6300U/メモリ8GB/SSD256GB(M.2)/Win10Pro/MS OFFICE2019導入済み,というスペックです。
SSD256GB は少なすぎなので、これを 1TB(テラバイト)に交換して使います。
外観。このパソコンのSSDはHDDの形状ではなく、細長い形状になります。右のケーブルの先のケースに新たな1TBのSSDが入っています。
クローンディスクを作成中です。
ケースの中にあるのが換装するSSDで、M.2 SATA タイプの1T SSDになります。2280サイズのSATA接続は、現在主流の高速なPCIe SSDとは違うので買うときは注意が必要です。 基盤の上の白いテープは決して隠しているのではなく放熱のためのシールです。
以下が、Amazonから購入したものです。
M.2 SSDケースは1400円でした。
OSを入れ替えるのに「MiniTool ShadowMaker」というクローン作成ソフトの無料版を使いました。
256GBのSSDから1TBのSSDにシステムバックアップをしている最中です。
OSのクローン作製が終わりました。
SSDの交換をするので、裏返しにしてケースを開けます。後ろのバッテリー側の、ケース上下をつないでいる 左側のフェルトをはがし、右側のテープは切ってしまいます。
フロント側のDVD部分のカバーには爪が3か所あるのでそれをマイナスドライバーでこじって爪をはがします。これで開けることができます。
裏側の17本のビスを外します。サイズがまちまちですので間違えないように印刷した紙の上に粘着テープを張ってわかりやすく並べておきます。
裏ブタを開けた状態です。SSDの上の白四角の部分は品番を隠しただけです。
中央部分はDVDが収まる場所です。右のMg文字の場所はHDDが収まる場所です。どちらもこのマシンにはありませんのでガラガラに空いている状態です。
これまでのSSDを外します。左端のビスを外すと斜めに起きますので、そっと引っ張ると外せます。
次に、OSを移植した新しい1TBのSSDをケースから取り出してここに差し込みます。
差し込むときは受けのソケットをよく見て、ソケット上部のほうに差し込みます。(最初下のほうに刺して入らなくて焦りました)
はい、換装完了。あとは蓋をしてネジをしめて動けばOKです。
無事動きました。SSD 1TBのLet's note CF-SZ5 の完成です。
重さ849g、TFT液晶、丈夫な筐体に期待大です。バッテリーも10時間程度持ちます。
これで気軽にTVを見ながらパソコンを使える環境ができました。
« ジョビ男君に会えたよ | トップページ | Let's note CF-SZ5 を1週間使ってみて »
「デジモノ & ソフト」カテゴリの記事
- RAWファイルも扱える画像ビューア FastStone Image Viewer の使い方(2022.12.17)
- 電子レンジが途中で止まるのを直す(2022.11.20)
- デスクトップパソコンの USB3.0 高速化(2022.11.13)
- Let's note CF-SZ5 を1週間使ってみて(2022.11.05)
- Let's note CF-SZ5 SSD換装(2022.11.04)
コメント