三脚運搬用自転車ホルダー2(詳細)
工作のページです。
2020/06 に自転車で三脚を運ぶために作ったホルダーです。
三脚+雲台 合わせて4.2kg を乗せて1年半使っていますが故障知らずです。
今回、別の三脚+雲台を乗せるために点検がてら詳しく書いておきます。
後部荷台の横に刺してセット。下部をバンドで止め、雲台を袋でカバーしています。
材料は以前の自転車の「泥除けカバーのステー(直径5mm弱の太さの棒です)」とその付属のビスを使用。
ステーを適当な長さに切って、以下のように曲げて荷台へセット。付属のビスを使って固定します。
後ろから見て右側は折り曲げて荷台に引っ掛けています。
これが自転車の泥除けとステーです。
三脚と当たる部分にはビニールパイプを入れています(Ω型に曲げた部分と下部の二か所)。
三脚のセンターポールをΩ部分に入れてみる。
あと少しで三脚の根元に到達して固定されます。(写真ボケています)
セットして後ろから見た図。
雲台マンフロット MVH500AH (1.0Kg) + 三脚VELBON Carmagne N6400 (1.8Kg) =計 2.8K
こちらは重量級用の三脚+雲台。
三脚 Manfrotto MT055XPRO3 +雲台 Manfrotto MVH502A =4.2Kg
三段なので長いです。雲台も背が高いです。(前述のベルボンは4段なので短いです)
ベルボン4段+500AH
Manfrotto MT055XPRO3 + MVH502A
この長い三段三脚でも自転車にセットすると地面から180mmの位置です。
下部のステーを車体から離しているのは、サイドスタンドを畳むときに当たらないようにしてます。
さて、三脚と当たる部分のビニールパイプが切れてきたので、ビニールテープを巻いて補修しましょう。
ではでは。
2022/01/16追記 下部の受けを改良しました。
三脚が4段をよく使うようになったので、下部の受けを上に上げて、さらに回転しないようにして、
ゴムバンドを縛りやすくしました。
サイドスタンドの受けの間を通しています。
高さを上げたのでゴムバンドで縛りやすくなりました。
自己満足ですが...満足です。
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